宝塚南口に引き篭もるblog

甲子園口から移ってきたよ

Take the A Train

関東と関西の往復ですがいつも飛行機じゃ芸がない、ということで定期運行する寝台特急としては唯一となったサンライズ瀬戸・出雲に乗って東京へ行ってみました。

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3分遅れ

乗り遅れるのはまずいので終電よりすこし早めに大阪駅に向かいます。家で晩飯と風呂を済ませてからで十分間に合うのがポイントですかね。体験blogなどで情報を漁ったところ、桜橋口の構内コンビニなら開いてるとの事でそこでビールやらお茶やらを購入。ホームに上がると寒いかとおもって11番ホームにあがる階段の下のベンチでステーション・バーを楽しみます。すぐそこがトイレで便利。

3分遅れで出発(0時37分)、乗ってすぐに改札が来ると聞いてたんですが、少し時間があると踏んでビールあおり、歯磨きとトイレを済ませます。戻って改札してもらって(0時59分)、備え付けの浴衣に着替えて就寝(1時9分)。帯が伸縮性あっていいですね。

途中ちょくちょく停車したりしていまいち熟睡できません。鉄分多めの人は気にならないと思いますが自分にはちょっと厳しかった。沼津駅で起床して(5時25分)、最初に思ったのが「疲れた帰りてえ」でした。起き上がって朝食、熱海駅。(5時43分)

二度寝できそうにないし折角なので14号車から10号車のラウンジまで探検に出かけます。ノビノビ座席(いわゆる雑魚寝)に案外一杯人がいて若干ひきます。すげえなみんな。自分とおなじB寝台シングル個室は8~9割埋まってました。ラウンジで朝日を拝みます。小田原駅通過。(6時4分)

この辺からは湘南新宿ラインを追い越したり、髭剃り洗顔をしたり。案外、洗面所やトイレが埋まるような感じではありません。茅ヶ崎駅通過。(6時22分)

横浜駅あたりにつくと(6時47分)止まったホームが通勤客でいっぱいだったりして謎の優越感があります。こっちはベッドに悠々!でも階下席なんで目線がホームの足元です。目が合うのが気まずいのでカーテンを下ろします。品川駅を通過(7時3分)して東京駅着。(7時10分)

結論としては、鉄分が多めの人以外やめといたほうがいいです。大阪~東京で乗るメリットはかなり少な目。

最初からわかってただろ、というのは言わないで。